五色温泉ーイワオヌプリ |
令和5年 9月23日(晴れ) 山本公雄・洋子 |
五色温泉第2駐車場(11:00)―(11:08)入山届―(11:40)大沼分岐―(12:10)噴火口入口― (12:30)山頂(12:40)―(12:55)噴火口入口―(13:30)大沼分岐ー(14:00)五色温泉 登り 1:30 下り 1:20 |
今年の夏は記録を更新する暑い日がつづき、9月に入ってもなかなか秋が来ない。それでも秋を探しに、例年のニセコ登山。午前中は雨だったので第2駐車場は ガラガラ。登山開始。早速、野菊(エゾノコンギク?)が迎えてくれた。菊は秋の訪れを教えてくれる。 ![]() ![]() ( 菊は秋の訪れを教えてくれる ) 登り始めの急階段が見える。あの階段がけっこうつらい。 ![]() ( 最初の急階段・・・けっこうつらい ) 入山届を記入して、振り返るとニセコアンヌプリ。ここ五色温泉から上る登山道もある。まだ紅葉はない。 ![]() ( ニセコアンヌプリ この山の山頂からみる羊蹄山は美しい) 階段を登り切り、さらに岩の道を登ると平らな登山道になる。しばらく行くと見晴らしが開け、 ニトヌプリの双頭峰が見える。。。 ![]() ( ニトヌプリの双頭峰が見える 右側が山頂) さらに進むと大沼分岐前の広場に到着。イワオヌプリの山頂は奥で見えない。左手の尾根をこれから登る。 なだらかに見えるけれどけっこう急なガレ場でこのコースの最大の難所だ。 ![]() ( イワオヌプリの側面 大沼分岐はこのすぐ先にある) 大沼の分岐を過ぎ、急な尾根道のガレ場を登る。左側にコイワオヌプリとニトヌプリ。ニトヌプリのギザギザの登山道が見える。 ![]() ( 双頭峰のニトヌプリと尖峰のコイワオヌプリ ) ガレ場を登りきると火口入口に着く。正面にイワオヌプリの平らな山頂が見える。 ![]() ( 火口から見るイワオヌプリ ) イワオヌプリの山頂までは火山灰の道。山頂に到着。今日はニセコアンヌプリは雲の中で見えない。 ![]() (イワオヌプリの山頂を目指す ) ![]() ( イワオヌプリの山頂 ) 火口を一周するコースで下山する。大沼とワイスホルンが見える。 ![]() ( 火口と外輪山 中央雲の中に見える山はチセヌプリ ) ![]() ( 大沼とワイスホルンー 遠くに岩内港 ) 眼下に二つの火口。 イワオヌプリの噴火活動は9500年前頃と言われている。 ![]() ( イワオヌプリの雄姿・・・山頂に人影) ![]() ( 二つの火口 ) 雄大なイワオヌプリを見て一気に下山・・・ではなくて秋の実を見つけながらゆっくり下る。 ![]() ![]() ( オオカメノキの実 マイズルソウの実 ) ![]() ![]() ( シラタマノキ ツバメオモトの実 ) |
感想 : 9月になっても暑い夏がつづき、秋の風情はないかと思っていたが、やっぱり秋は訪れているのですね。 |