旭 平 散 策


ロープウエイ駅ー姿見の池

令和4年 10月1日(土) 晴れ 山本公雄・洋子
ロープウエイ姿見駅(9:00)ー(9:25)姿見の池(9:35)-(9:50)夫婦池ー(10:10)ロープウエイ姿見駅
   行動時間 1:10  

 晩秋の大雪山、今年は夏に天候が悪く予定が中止となり、今年初めての旭平(姿見の池)の散策。紅葉の最盛期は過ぎているようだ。
 ロープウエイに向かう道の白樺の木々の黄葉が美しい。有名な山の歌「エーデルワイスの歌」の「秋」の一節を思い出す。黄葉の白樺を美しい女神と表現した作詞者の気持がわかる気がした。

 
 
   「♪ 金と銀とに 装いこらし  女神のごとき 白樺の森 ♪ 」

 ロープウエイに乗り姿見の池へ向かう。眼下に紅葉の森。

 
紅葉とハイマツの緑が美しい。

ロープウエイ駅から姿見の池へ向かう。正面に旭岳。
 
  堂々と聳える旭岳

右手に十勝連峰の山が見える。

 
  十勝連峰の山

夫婦池に到着。旭岳が大きく聳える。

 
姿見の池と旭岳


 夫婦池へ向かう。左手の擂鉢池と右手の鏡池をあわせて夫婦池という。

 
鏡池に映る旭岳

 鏡池からは安足間岳ー当麻岳の稜線が望まれる。あの稜線には高い高度にもかかわらずチングルマの大群落があった。

 
鏡池から安足間岳ー当麻岳の稜線を望む

 第三展望台から旭岳の雄姿を眺め、ロープウエイ姿見駅へ向かった。

 
擂鉢池と噴煙を上げる旭岳


感想: 
   赤い紅葉の時期は終わっていたが、天候に恵まれ、晩秋の山を楽しむことができた。