ニセコ・イワオヌプリ(1116m)

 

  五色温泉ーイワオヌプリ  


令和4年 10月8日(曇りのち晴れ)  山本公雄・洋子

 五色温泉第2駐車場(11:25)―(11:30)階段下―(11:55)大沼分岐―(12:20)噴火口―
(12:35)山頂―(13:50)五色温泉            登り 1:10  下り 1:20

 紅葉を求め、例年のニセコ登山を計画。今年はどうか・・・。五色温泉インフォメーションセンターの駐車場の少し上にある 駐車場に車を止める。こちらの方がすこし上なので登りは楽。曇り、ガス、小雨。ちょっと心配だが登山開始。 振り返るとニセコアンヌプリはガスの中。すでに落葉は終わり?

 
( ニセコアンヌプリはガスの中 )  

 登り始めの急階段が見える。あの階段がけっこうつらい。

 
( 最初の急階段・・・けっこうつらい )  

 階段を登り切り、さらに少し岩の道を登ると平らな登山道になる。しばらく行くと見晴らしが開け、 ニトヌプリの双頭峰が見える。右側が山頂。

 
( 平らな登山道を進む     ニトヌプリの双頭峰が見える )    

さらに進むとケルンの広場に到着。高山ムードが漂う。 イワオヌプリの側面は見えるけれど山頂は奥で見えない。左手にこれから登る登山道の尾根が見える。なだらかに見えるけれどけっこう急なガレ場だ。

 
( イワオヌプリの側面    左手はこれから登る登山道の尾根)  

 大沼の分岐を過ぎ、いよいよ急な尾根道のガレ場を登る。

 
( 急な尾根道のガレ場・・ここを登る )    

 ガレ場を登りきると噴火口に着く。ガスってよく見えない。火山灰なので道はわからない。少し不安はあるが何度も登った道なので適当に登る。 山頂が見えてくる。

 
( 左:噴火口の砂原   右:山頂が見えてくる )    
 
 イワオヌプリの山頂に到着。ガスの中展望は全くない。

 
(イワオヌプリの山頂、ガスの中展望は全くない ) 

 早々に下山。噴火口まで下ると急にガスが晴れ。山頂、外輪山がはっきり浮かび上がる。
 
 
(  平らなイワオヌプリヌプリ山頂ー右端ーが見える ) 

 
(  噴火口と外輪山、登山者が見える ) 

 展望を楽しみながら下山。ギザギザの登山道のニトヌプリ、眼下にはコイワオヌプリ、ニセコアンヌプリもその雄姿を現した。 

 
( ニトヌプリと右端はコイワオヌプリ )

 
(  ニセコアンヌプリ ) 

 


感想 :  
 残念ながら、ニセコの山の紅葉は終わっていた。ガスの中の登り。直登コースは道が不明で迷子になりやすい。外輪山を回るルートの方が道がしっかり着いている。 ただ、どちらのコースも山頂部は道がわからいのでガスのときは注意が必要と思う。