五色温泉ーイワオヌプリ |
令和3年 10月9日(晴れ) 山本公雄・洋子 |
五色温泉駐車場(12:05)―(12:18)階段下―(12:54)大沼分岐―(13:16)噴火口― (13:35)山頂(13:45)―(15:00)五色温泉 登り 1:30 下り 1:15 |
紅葉を求め、例年のニセコ登山を計画。今年はどうか・・・。いつも駐車場の橋は工事中、5分ほど上の駐車場の登山口から登り始める。 振り返るとニセコアンヌプリ、すでに落葉は終わり?。 ( 振り返るとニセコアンヌプリが大きく聳える ) 登り始めの急階段に着く。ここがけっこうつらい。 ( 最初の急階段・・・けっこうつらい ) 階段を登り切り、さらに少し登ると平らな登山道になる。まもなく広場に出て、そこを下るとケルンに到着。 ここは見晴らしが開ける。イワオヌプリの山頂は山の後ろで見えない。左の尾根がこれから登る登山道だ。なだらかに見えるけれどけっこう急な斜面だ。 ( ケルンに到着。左の尾根がこれから登る登山道だ。 ) 大沼の分岐を過ぎ、いよいよ急な尾根道のガレ場。見晴らしは良い。となりにコイワオヌプリが聳える ( 急な尾根道のガレ場・・ここを登る ) ( 左:ニトヌプリ 右:コイワオヌプリ ) ガレ場を登りきると火山灰の平らな噴火口に着く。噴火口は2個並んでいる。正面にはイワオヌプリ。 ( 噴火口の砂原。正面の平らな稜線の右端がイワオヌプリの山頂 ) イワオヌプリの山頂への直登コースをとる。火山灰の道、山頂に着く。正面にニセコアンヌプリ。 (イワオヌプリの山頂、背後にニセコアンヌプリ ) ( ニセコアンヌプリ全景 ) 少し休んでから、いつものように噴火口をぐるっと左回りコースで下山。 大沼が見える。中央にチセヌプリとその右肩に目国内岳が少しだけ顔を見せている。 ( 遠く大沼。中央のチセヌプリとその右肩に目国内岳から岩内岳の稜線を望む ) 外輪山を一周する。見下ろすと二つの火口がはっきり見える。 ( 二つの火口 ) ( イワオヌプリとニセコアンヌプリ ) ニセコアンヌプリの紅葉を見ながら五色温泉へ下る。 ( ニセコアンヌプリの紅葉 ) 途中で見つけたシラタマノキとツバメオモトの実。 ( シラタマノキとツバメオモトの実 ) |
感想 : 残念ながら、ニセコの山の紅葉は終わりかけていた。快晴のもとイワオヌプリとニセコアンヌプリの対照的な姿を楽しみました。 |