旭 平 散 策


ロープウエイ駅ー姿見の池ー裾合平

令和元年 7月6日(土) 曇り 山本公雄・洋子
ロープウエイ姿見駅(9:40)ー(10:10)姿見の池-(10:30)夫婦池-(10:50)チングルマ群生地(11:40)-(11:50)夫婦池ー(12:20)ロープウエイ姿見駅    行動時間 2:40  

 初夏の大雪山、旭平(姿見の池)の散策を計画するも天気は回復せず。
ロープウエイを降りても、ガスで周りの視界はない。

 
  ( ガスで旭岳は見えない。噴煙がわずかに見えるのみ。残雪も多い)

 それでもキバナシャクナゲは最盛期、チングルマも少しだけれど咲いている。

 
  (キバナシャクナゲは最盛期 )


( 場所によってはチングルマが咲いていた)

 まず、姿みの池を目指す。水面も見えない濃いガス。

 
( 姿見の池  何も見えない)


 夫婦池へ向う。池も濃いガスで見えず。池から裾合平のチングルマの群生地へ足を伸ばす。

 
( チングルマの群生地・・・残念!まだ咲いていない。 キバナシャクナゲが散在する )

 遠くに、当麻岳ー安足間岳の稜線が見える。


( 当麻岳ー安足間岳の稜線が見える)

 少しガスが薄くなり、切れ目から旭岳が望まれる。

 
( 旭岳は半分はガスの中。キバナシャクナゲが広がる )

 ガスが晴れるのを待つ。しかし、山は晴れず帰路に着く。夫婦池まで戻る。今度は水面ははっきり見える。

 
( 夫婦池・・大きい方の鏡池、噴煙が水面に写っている)

 夫婦池の展望台で、立派なカメラを持ったバードウオッチングの人たちが歓声を上げている。ギンザンマシコが飛んでいるとのこと。 この美しい鳥を撮るために、昨日から大雪に来ているという。その姿を教えてもらい写真を撮ることができた。大感激。

 
( ギンザンマシコ )

 残念な天気ではあったが、可愛い高山植物をみながらロープウエイ駅へ戻った。

 
( キバナシャクナゲとエゾノツガザクラ)


 
( イソツツジとショウジョウバカマ)

感想: 
   予想に反して、チングルマはまだ十分咲いていなかったが、それでもたくさんの美しい花に会えた。そしてギンザンマシコの写真を撮ることが出来たのは幸せ。