大雪山 駒草平


銀泉台ー 駒草平

令和元年 9月21日(土) 晴れ  山本公雄・洋子
銀泉台(9:15)-(10:10)第一花園-(10:40)第二花園-(10:55)奥の平ー(11:10)駒草平(11:30)ー(11:45)奥の平ー(11:55)第二花園-(12:20)第一花園-(13:00)銀泉台    登り1:55  下り 1:30  

 この時期、大雪山ではマイカー規制が行われ、銀泉台にはシャトルバスが運行されている。ところが前前日この時期ではめったに無い大雪(銀泉台で25cm)がふり、昨日は シャトルバスは運行停止となった。さて、今日は運行されるか?心配しながらレイクサイドのバス発着場に向う。幸いバスは運行されていた。   
 今日は天気が良い。さて、どんな景色が見られるだろうか?バスを降りると、道は銀世界。

 
  ( 銀泉台の登山口 雪道だ!)

 第一花園の展望場所に着く。例年紅葉の見事な第一花園はくすんだ赤と雪。少し残念!。でも、新雪のニセイカウシュッペが輝いている。



( 第一花園・・・くすんだ赤と雪、がっかり! )


(  新雪のニセイカウシュッペー左端 が輝いている  )

 第一花園に到着。雪道が続く。

 
( 雪に覆われた第一花園・・・雪道が続く )

 新雪のニセイカウシュッペ美しい。


( 紅葉とニセイカウシュッペ )

 第二花園に到着。雪の大平原になっている。石の隙間に足をとられ、歩きづらい。

 
(  第二花園は雪の大平原 )

 奥の平に到着。ここは日当たりが良いのだろう。チングルマの紅葉が見られた。


 
( 奥の平、雪の斜面をトラバース)

 駒草平に到着。広がる銀世界に興奮する。


( 駒草平 )

 
(駒草平から赤岳方面、道は第三雪渓へ向う )


( 東岳、登山道からは離れているが美しい姿で印象に残る山 )

 
( 駒草平のシンボルの岩峰。その上に武利岳ー中央 と、武華山ー右が聳える )

 駒草平の展望を楽しんだあと、名残りの紅葉と雪のコントラストを楽しみながら下山する。
 
 
(  紅葉とニセイカウシュッペー左端 )

 
(  第一花園の紅葉 )

 
(  第一花園からの谷の紅葉 )

 
感想: 
   何度も訪れているこの時期の銀泉台。雪にはびっくり。そのため紅葉の美しさー真っ赤な赤は無かった。 その代わりに輝く雪景色。北大山岳部歌に「新雪輝く山々は・・・」と歌われているニセイカウシュッペ山の美しさに感動した山旅であった。