No.03:「雪山讃歌」 編曲:前島哲夫   

雪 山 讃 歌

 原曲の"My Darling Clementine"は、1849年にカルフォルニアで金鉱が 見つかって一攫千金を夢見て集まった人々(Forty-niners)の中にいた娘、 Clementineを愛しんだ歌です。
 Clementineは、川にアヒルを連れて行き、足を滑らせ川に落っこち、溺れ死んで しまった、「ああ、私の愛おしいClementine」と嘆く、悲しい歌です。

 その歌からどのようにして「雪山讃歌」生まれたのでしょう・・・・?このことについては、まえじまてつお氏の HP『山旅の想ひ出』に調査結果が詳細に報告されているので、ぜひごらんください。

     雪山讃歌探検 その1・雪山讃歌の誕生
     雪山讃歌探検 その2・原曲クレメンタイン

 原曲は2拍休んで3拍目から歌いだしますが、雪山賛歌では 文部省唱歌的に1拍目から歌いだします。



雪山讃歌

原曲:アメリカ民謡
作詞:西堀栄三郎

1 雪よ岩よ われらが宿り
  俺たちや町には 住めないからに

2 シ-ルはずして パイプの煙
  輝く尾根に 春風そよぐ

3 けむい小屋でも こがねの御殿
  早く行こうよ 谷間の小屋へ

4 テントの中でも月見は出来る
  雨が降ったら濡れればいいさ

5 吹雪の日にはほんとにつらい
  ピッケルにぎる手が凍えるよ

6 荒れて狂うは吹雪か雪崩
  俺達はそんなもの恐れはせぬぞ

7 雲の間に間にきらきら光る
  明日は登ろうよあの頂きに

8 朝日に輝く 新雪踏んで
  今日も行こうよ あの山越えて

9 山よさよなら ごきげんよろしゅう
  また来る時にも 笑っておくれ