No.24:一の倉ズンドコ節 編曲:山本公雄

 演奏 
 歌声 

一の倉ズンドコ節(谷川小唄)

           昔、上野からの夜行列車は
           谷川岳に登る登山客で混み合っていた。
           雑踏の陰で恋人を心配して涙ぐむ
           そんな娘が必ず居たものだが・・・・・。


           一の倉ズンドコ節(谷川小唄)
                         作曲: 能代八郎
                         作詞: 富岡久也


 1 夜の上野のプラットホーム
   可愛いあの子が涙で止める
   止めて止まらぬおいらの心
   山は男の度胸だめし
          
   (トコズンドコ ズンドコ)
 
 2 泣いちゃいけない笑顔におなり
   たかがしばしの別れじゃないか
   愛いお前の泣き顔見れば
   ザイルさばきの手がにぶる
 
 3 いきなチロルよザイルを肩に
   行く谷川ちょと一の倉
   仰ぐ岩壁朝日に映えて
   今日はコップか滝沢か
 
 4 行こうか戻ろうか南稜テラス
   戻りゃおいらのがすたる
   行けばあの子が涙を流す
   山の男はつらいもの


 5 歌うハーケンのびろよザイル
   何のチムニーオーバーハング
   軽く乗り越し目の下見れば 
   が流れる本谷へ     

   (トコズンドコ ズンドコ)

 6 いやな草付き慎重に越せば  
   やっと飛び出る国境稜線 
   固い握手に心も霧も   
   晴れて見えるはオキの耳 

 7 右に西黒左にマチガ   
   中一すじ西黒尾根を  
   今日の凱歌に足どり軽く 
   かけりゃ土合もはや間近 

 8 さらば上越湯桧曾の流れ 
   さらば土合よ谷川岳よ  
   またの来る日を心に誓い 
   たどる列車の窓の夢   

    

 この曲は手元の歌集で 「谷川小唄」作詞者:不詳 との記述 がありましたが、正式名称は「一の倉ズンドコ節」といい、作詞者はどんぐり山の会の 創設メンバーで、山をこよなく愛した富岡久也氏(故人)とのことです。歌詞も少なからず 誤って記載されており、お詫びして訂正いたします。(青色 の字で修正)この歌の由来、 富岡氏のことについては「グループ山想」のHPに 詳しく説明されているので、ぜひそちら見てください。(このHPからもリンクしています。)