No.22:"坊がつる讃歌" 編曲:山本公雄 

 演奏 
 歌声 

               

坊がつる讃歌


写真:ミヤマキリシマの平治岳から見た坊がつる。
右は三俣山、左手奥は中岳、天狗ガ城、
中央は硫黄山(山田隆義氏撮影)


九州・九重の山の歌をギタ−ソロで演奏します。

  

       坊がつる讃歌
                 作詞 神尾明正・松本征夫
                 作曲 竹山仙史 


     1.人みな花に酔うときも
       残雪恋し 山に入り
       涙をながす 山男
       雪解の水に 春を知る

     2.ミヤマキリシマ 咲き誇り
       山くれないに 大船の
       峰を仰ぎて 山男
       花の情を 知る者ぞ

     3.四面山なる 坊がつる
       夏はキャンプの火を囲み
       夜空を仰ぐ 山男
       無我を悟るは この時ぞ

     4.出湯の窓に 夜霧来て
       せせらぎに寝る 山宿に
       一夜を憩う 山男
       星を仰ぎて 明日を待つ