No.45:"琵琶湖周航の歌" 編曲:山本公雄 (2002.2.20) 

琵琶湖周航の歌(三高寮歌)

 この歌は、三高(京都大学)のボート部の歌です。
 海や、山で歌うと、しみじみと心に響いてきます。



        琵琶湖周航の歌(三高寮歌)
                     作曲  吉田 千秋
                     作詞  小口 太郎


 1 われは湖(ウミ)の子 さすらいの
   旅にしあれば しみじみと
   昇る小霧(サギリ)や さざなみの
   滋賀の都よ いざさらば

 2 松は緑に 砂白き
   雄松(オマツ)が里の 乙女子は
   赤い椿の 森陰に
   はかない恋に 泣くとかや

 3 波のまにまに 漂えば
   赤い泊火(トマリビ) 懐かしみ
   行方定めぬ 波枕(ナミマクラ)
   今日は今津か 長浜か


 4 瑠璃(ルリ)の花園 珊瑚(サンゴ)の宮
   古い伝えの 竹生島(チクブジマ)
   仏の御手(ミテ)に 抱かれて
   眠れ乙女子 やすらけく

 5 矢の根は深く 埋もれて
   夏草しげき 堀のあと
   古城にひとり 佇(タタズ)めば
   比良(ヒラ)も伊吹も 夢のごと

 6 西国十番 長命寺
   汚(ケガ)れの現世(ウツシヨ) 遠く去りて
   黄金の波に いざ漕がん
   語れ我が友 熱き心