正面登山口ー由布岳・東峰ー正面登山口 |
平成20年 5月5日(曇り) 山本公雄・洋子 |
正面登山口(8:15)ー(8:25)ゲートー(9:05)合野越ー(10:50)マタエ−(11:10)東峰(11:20) ー(11:35)マタエー(12:40)合野越ー(13:20)正面登山口 行動時間 5:05 ( 由布岳概念図 ) |
5月4日、阿蘇からやまなみハイウエイで九重の山を見ながら、湯布院に入る。由布岳は堂々として、なかなか見事。 ( 夕方、湯布院からみる由布岳 ) 翌朝、由布岳へ向かう。天気予報は曇り・小雨。人気の由布岳、駐車場も広い。 ( 駐車場) (登山口) 登山口から見る由布岳は山頂は雲に覆われている。広々とした草原の中の道を行く。 ( 由布岳は山頂は雲に覆われている) 登山ゲートを入ると新緑の林。気持ちがいい。やがて林が消えると、湯布院の町が眼下に広がる。 ( 新緑の林) (湯布院を展望する) 合野越で小休止。更に登ると小雨が降ってくる。周りはガス。ヤッケを着て登る。マタエに着く。西峰と東峰がある。 天候が悪いので、一般コースの東峰に向かう。周りは全く見えない。寒い。山頂に着く。記念写真を撮ってもらって、早々に下山する。 マタエに戻る。天気がよければここから西峰にも登るつもりであったが、諦めてそのまま下山する。 ( マタエ) (東峰) 天気がいまいちで、展望には恵まれなかったが、そんな中でいくつかの花が遠く北海道から来た僕達を迎えてくれた。 ミヤマキリシマがまだ蕾の状態の中、ミツバツツジは鮮やかだった。 ( ミツバツツジ) ( エヒメアヤメ・・・小さなあやめ) (キスミレ) 北海道では見られないアセビの白い花。白い鈴なりの花は印象的。また林の中に咲いていたマムシソウ、茎がマムシ風で名づけられたという。ちょっぴり気持ちが悪い。浦島草と似ている。 ( アセビの大きな木) (マムシソウ・・群落が見られた) |
感想 : 湯布院に聳える由布岳は実に立派である。今回、由布岳山頂からの展望には恵まれなかったが、温泉の露天風呂から由布岳をみることが出来たから、それで十分満足。 『 お湯につかって 山を見る 二つ頭の 由布の峰 』 |