新見峠登山口ー白樺山ー登山口 |
平成13年9月16日 曇りのち晴れ 山本公雄・洋子
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新見峠登山口(11:15)−(12:05)白樺山山頂(12:30)−(13:05)登山口
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ニセコの山々は心が休まる。それは、なだらかな山の連なりと、いたる
ところに湧き出る温泉のせいであろう。スキーのほかに登山として6回訪れて
いるが、まだ歩いていない道、登っていない山頂がまだまだある。
その中で、前から気になっていたコースが白樺山からシャクナゲ岳の稜線である。
見晴らしの良い快適な山歩きが出来そうだ。
天候の回復を見込み、曇りの札幌発。新見峠着。駐車場はすでにいっぱいだ。
そばに案内図がある。
(案内図:峠をはさんで白樺山と目国内岳)
目国内岳もここから登る。目国内岳の登山口
のすぐ先に白樺山の登山口がある。いよいよ登山開始。
道は良く整備されている。
人影は全く見えない。駐車場の人達は目国内岳を目指す人のものか。
間もなく稜線に出ると、岩峰の白樺山山頂が見える。
見晴らしは良く、正面にシャクナゲ岳が見える。
快適な稜線の道を少し歩くと、山頂に着く。山頂からは、背の低い笹と
ハイマツの道がシャクナゲ岳へ向かう。ニセコアンヌプリが遠くに見える。
(写真右:シャクナゲ岳へ続く道。
遠くニセコアンヌプリが見える)
振り返ると目国内岳が聳える。思っていたとおりの展望だ。
(写真下:白樺山山頂から目国内岳を望む)
目国内岳もシャクナゲ岳も一緒に登った山だ。
予定より時間が遅いので、シャクナゲ岳は断念する。
今回は早く下山して、ゆっくり、温泉につかろう。予想通りの展望に
満足し、次回の挑戦を心に、一気に下る。
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アドバイス:簡単な山であるが、見晴らし
もよく、ニセコの山では静かな山旅を楽しめる。今回は二人に会っただけだった。
次回は紅葉の最盛期に来ようと考えている。
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