支笏湖登山口ー舗道ー紋別岳ー直登ルートー登山口 |
平成13年5月5日(土) 曇りのち晴れ 山本公雄 |
自宅発(7:40)−支笏湖(8:30)−(8:40)登山口(8:55)− (10:30)山頂(10:50)−(11:50)登山口 |
今年最初の山登り。足慣らしである。この山は支笏湖の回りにある恵庭岳、
樽前山、風不死岳の展望台である。国道36号線から、左から、溶岩ドームの
樽前山、端正な風不死岳、次の平らな山頂の左のピークが紋別岳で、
右手には鋭い山頂の恵庭岳が見える。まえから登ろうとは思っていたが、
山頂に電波塔があり、簡易舗装の道がある山で山登りとは言いがたい。
雪のあるときにでも登ろうと思っていた。雪の山々を見るために。 登山口に着くと、すでに5−6台の車が駐車してある。小学生が父親と登る 準備をしている。山頂への道は簡易舗装の道と送電線の下の直登ルート の二つがある。始めての山なので簡易舗装の道を登ることにする。 登ってまもなくクマ注意の看板を見つける。「こんなところでもクマが でたことがあるのかなー。」 ![]() ![]() |
アドバイス:直登ルートはかなり急である。 今回、頑張って登っている人もかなりいた。踏み跡ははっきりしているが、登山道 の標識はない。ところどころで舗装道路と交差するが、登山道としては、 もちろんこの道がいい。下山時、恵庭岳が良くみえる。 山頂の電波塔は巨大だ。山頂の標識はなく、建物のコンクリートの土台で腰をおろす ことになる。 |