ふれあい公園 ー 開聞岳長崎鼻より見る開聞岳 | ||
平成25年 5月5日 晴 山本公雄・洋子 | ||
ふれあい公園 登山口(11:05)ー(11:50)5合目ー(13:40)開聞岳山頂(14:00)ー(15:20)5合目ー(16:00)登山口 登り2:35 下り2:00 全行程4時間55分 | ||
ゴールデンウイーク、北海道から抜けだし鹿児島に飛ぶ。鹿児島で一泊、朝、開聞岳を目指す。近づくにつれて開聞岳が大きく聳えてくる。登山口のあるふれあい公園では、広い芝生が臨時の駐車場になっていた。山道の登りに入る地点には2.5合目の標識がある。 ( 開聞岳が大きく聳える ) (芝生の臨時駐車場) (登山口 ここは2.5合目) 林の中の道はよく整備され、標識もしっかり設置されている。 (7合目をすぎると視界が開けてくる・・・屋久島など今日は見えない) 登山道の斜面にタツナミソウの群生があった。そして、木に白い小さな花。北海道では見られない花である。あとで調べてみるとハンノキとわかる。とても可憐な花だった。 (タツナミソウ) (ハイノキの花) いよいよ展望が開ける。指宿方面から枕崎方面へぐるっと回って山頂を目指す。 (指宿方面) (枕崎方面) 山頂直下の神社を過ぎ、山頂に着く。たくさんの人でにぎわっている。展望は雄大。遅い昼食を食べ、下山する。 (山頂の賑わい 池田湖が見える) | ||
*感想* 鹿児島の開聞岳。実際に登ってみると、なかなか視界が開けず、単調な登りが続く。楽し山登りとは言えないが、長崎鼻からみる開聞岳の海岸に聳えるその姿は雄大。あの山頂に登ったと思うだけで満足。 鹿児島といえば桜島も有名。今回は行かなかったが、鹿児島からみるその山容もなかなか魅力的だ。 (仙巌園から望む桜島) |