開 聞 岳(924m)


ふれあい公園 ー  開聞岳

 
長崎鼻より見る開聞岳

平成25年 5月5日 晴  山本公雄・洋子
ふれあい公園 登山口(11:05)ー(11:50)5合目ー(13:40)開聞岳山頂(14:00)ー(15:20)5合目ー(16:00)登山口
  登り2:35 下り2:00 全行程4時間55分

 ゴールデンウイーク、北海道から抜けだし鹿児島に飛ぶ。鹿児島で一泊、朝、開聞岳を目指す。近づくにつれて開聞岳が大きく聳えてくる。登山口のあるふれあい公園では、広い芝生が臨時の駐車場になっていた。山道の登りに入る地点には2.5合目の標識がある。


  
(  開聞岳が大きく聳える  )    
 
(芝生の臨時駐車場)        (登山口 ここは2.5合目)

 林の中の道はよく整備され、標識もしっかり設置されている。

  
(7合目をすぎると視界が開けてくる・・・屋久島など今日は見えない)

 登山道の斜面にタツナミソウの群生があった。そして、木に白い小さな花。北海道では見られない花である。あとで調べてみるとハンノキとわかる。とても可憐な花だった。

  
(タツナミソウ)    (ハイノキの花)

 いよいよ展望が開ける。指宿方面から枕崎方面へぐるっと回って山頂を目指す。

 
(指宿方面)   

  
   (枕崎方面)

 山頂直下の神社を過ぎ、山頂に着く。たくさんの人でにぎわっている。展望は雄大。遅い昼食を食べ、下山する。

  
(山頂の賑わい  池田湖が見える)


*感想*
 鹿児島の開聞岳。実際に登ってみると、なかなか視界が開けず、単調な登りが続く。楽し山登りとは言えないが、長崎鼻からみる開聞岳の海岸に聳えるその姿は雄大。あの山頂に登ったと思うだけで満足。
 鹿児島といえば桜島も有名。今回は行かなかったが、鹿児島からみるその山容もなかなか魅力的だ。

 
(仙巌園から望む桜島)