ニセコ・岩内線(ニトヌプリ・チセヌプリのコル)登山口ーチセヌプリ( 五色温泉交差点付近より見上げるチセヌプリ ) |
平成19年8月26日(日) 曇のち晴れ 山本公雄・洋子 |
チセヌプリ登山口(9:40)ー(10:40)チセヌプリ(11:00)−登山口(12:00) 登り1:00 下り1:00 行動時間 2:20 |
久しぶりでニセコへ向かう。ニセコ・岩内線ーパノラマラインのニトヌプリとチセヌプリのコルの登山口からチセヌプリを目指す。チセヌプリは前にシャクナゲ岳分岐から登ったことがあるが、今回のコースは初めて。より簡単なコースだ。天気は曇り。駐車場から登山道が始まる。ニトヌプリの登山口は道路の反対側にある。 ( 駐車場脇から登山道 ) ( 笹の中を行く ) 笹の上に山頂が見える。登山道は途中から岩道に変わり、かなり歩きづらい。 ( 山頂が見える「) ( かなり歩きづらい岩の道 ) 振り返るとニトヌプリ。二つのピークの左側が山頂だ。山頂が近づくとちょっぴり高山のムード。 ( 振り返るとニトヌプリ) ( 山頂が近づく ) ニトヌプリの左奥にイワオヌプリの火山の岩肌が見える。 ( ニトヌプリの左奥にイワオヌプリの岩肌 ) ハイマツのトンネルをくぐると、山頂に到着する。コース・タイムの1時間ののぼりだった。 山頂は広い。小さな池が2つある。ちょっぴりシャクナゲ岳が顔を出している。 ( 山頂の標識と三角点) ( 山頂の池 ) ( シャクナゲ岳が顔を出している ) 誰もいない山頂で少し休んでから下った。 花はあまり咲いていなかったが、ゴゼンタチバナの赤い実とエゾオヤマノリンドウの紫の蕾が印象的であった。 ( ゴゼンタチバナの赤い実 ) ( エゾオヤマノリンドウの紫の蕾 ) |
感想: ニトヌプリとチセヌプリのコルの登山口からのコースは簡単にチセヌプリ に登れれるが、岩がごろごろして道はかなり悪い。チセヌプリの山頂は広く、山頂の雰囲気は少ない。見晴らしもいまいち だが、笹の道、岩の道、高原の道、ハイマツのトンネルと、登山道の変化は楽しめる。 |