ポインセチア

トウダイグサ科

*花名由来*
 ポインセチアは1825年ー1829年にメキシコの アメリカ大使を務めたポインセットによって発見され、彼の名をとって名づけられた。クリスマスの時期に赤くなるので、クリスマスの 飾り花として愛好される。メキシコの「聖なる夜の花」なのである。北欧では赤色に魔よけの力があるとされ、「魔除けの花」でもある。
 短日性植物で、夜が長く昼が短くなって花をつけ、色づくので、花の時期の前に、覆いで囲い、 光を遮り、夜を長くする必要がある。この花には、黄、白の種類もある。