アヤメ類の区別

アヤメの区別は難しそうで、いままで、パスしていましたが、この際まず勉強して挑戦!(参考文献(6)より)



実際の花で区別をしてみよう・・・やっぱり難しい

これは我が家で咲いたものであるが、花弁の付け根の部分 が、黄色く太い線状になっている。アヤメの網目状とは異なる。 ハナショウブと思っている。もし、黄色の部分が、白ければ、カキツバタだ。 なお、カキツバタは葉が黄緑色っぽくて柔らかな質感ですぐわかるとのこと。 この写真は花しょうぶでいいそうです。 これも我が家で咲いたものだが、やわらかな大きな花はジャーマン アイリスである。ジャーマンアイリスはヨーロッパ、中近東の原種に改良が加えられたという。 アイリスとはアヤメの英語名。
これは摩周岳の登山道のあちこちに咲いていた。花弁の付け根の 網目状の黄色の模様はアヤメに特徴的だ。背の高さは20cm程度でこぶり。 アヤメの小型のものか?ヒオウギアヤメか?ヒオウギアヤメは立ち 弁が目立たないので、すぐわかるそうです。この写真はアヤメでよさそう。はまうつぼさんのアドバイス。 これも我が家で咲いたものだが、花弁の豪華な特徴的模様はシャガ。 シャガは日本、朝鮮、中国が原産で、アイリス・ジャポニカという。写真の花は 10−20cmと小さく、ヒメシャガ。