五色温泉ーイワオヌプリ |
平成26年 10月12日(晴れ) 山本公雄・洋子 |
五色温泉(7:27)―(8:02)大沼分岐―火口(8:28)―(8:48)山頂―(9:56)五色温泉 登り 1:21 下り 1:08 |
紅葉を求め、ニセコ登山を計画。この時期のニセコは大変込み合うので早朝に札幌発。定山渓はまだ薄暗かったが、もう紅葉が美しい。羊蹄山が朝日を浴びて美しい。 ( 羊蹄山が美しい。冠雪が見える) 五色温泉の駐車場から登山開始。ここは登り始めの急階段が一番つらいかな?このあたりはもう紅葉は終わりかけている。 ( 最初の急階段・・・けっこうつらい ) 大沼の分岐を過ぎ、急斜面のガレ場を登る。コイワオヌプリの岩峰と左奥になだらかな双頭峰・ニトヌプリが聳える。右のピークが山頂である。 ( コイワオヌプリの岩峰と左奥のなだらかなニトヌプリの双頭峰 ) ガレ場を登りきると火口に着く。ここは噴火口のあと。火山灰の平原となっている。正面の平らな稜線の右端がイワオヌプリの山頂だ。 ( 噴火口あと、正面の平らな稜線の右端がイワオヌプリの山頂) 山頂に着くと正面にはニセコアンヌプリ。山頂で ニセコアンヌプリを望みながら休憩。羊蹄山はニセコアンヌプリに隠れて見えない。 ( イワオヌプリ山頂とニセコアンヌプリ) ( 正面にニセコアンヌプリ ) ( 記念写真 ) 少し休んでから、いつものように火口をぐるっと回るコースで下山。 ( 火口を回って下山 ) 眼下に大沼と双頭のワイスホルン。遠く岩内の海が広がる。そして、ニトヌプリの背後に隠れていたチセヌプリとその右肩に目国内岳が顔を見せた。 ( 眼下の大沼と双頭のワイスホルン。遠く岩内の海 ) ( ニトヌプリと背後のチセヌプリ、その右肩に目国内岳 ) |
感想 : 残念ながら、イワオヌプリの山の紅葉は終わっていたが、晴天の中、静かな晩秋の山旅でした。 |