登山口ーアポイ岳ー登山口 | ||
平成26年 5月4日(日) 晴 山本公雄・洋子 | ||
登山口(8:45)ーーー(10:00)5合目小屋(10:05)ーーー(10:45)馬の背(10:50)ーーー(11:30)山頂(11:40)
ーーー(12:15)馬の背ーーー(12:45)5合目小屋(12:50)ーーー(13:55)登山口 登り:2時間45分 下り:2時間15分 全行程5時間15分 | ||
三年ぶりのアポイ岳。高速道路、日高道が伸びているので札幌から3時間30分で登山口に到着。登山道はなだらかなエゾマツの林の中を登る ![]() ![]() (登山口の標識) (登山道はエゾマツの林) 登山道の斜面に見られるエゾオオサクラソウの群落はまだ早く、花は咲いていない。それでも一輪の美しい花を見つけ感激する。小さなヒメイチゲは可憐に咲いていた。 ![]() ![]() (エゾオオサクラソウ) (ヒメイチゲ) 休憩所にはベンチがあり、助かる。急な斜面を登ると5合目の山小屋に着く。 ![]() ![]() (登山道の休憩所) (5合目山小屋が見えた) 5合目からは一気に展望が広がり、アポイ岳の山頂が見える。 ![]() (アポイ岳の山頂が見える) ここから馬の背への登りはけっこう急だ。ここからは花の道。足元の美しい花を見ながら登っていく。 ![]() ![]() (5合目山小屋を見下ろす) (馬の背への登り) ![]() ( アポイアズマギク ) ![]() ( サマニユキワリ ) ![]() ![]() (フイリミヤマスミレ) (アポイタチツボスミレ) 馬の背に着く。遠くピンネシリ、稜線の奥にアポイ岳山頂が聳える。 ![]() ![]() (馬の背からピンネシリ方向) (アポイ岳を望む) 風がかなり強い。体感温度は10度? 寒い。ここから下山も考えたが山頂を目指す。 ![]() ![]() (8合目から山頂を見上げる) (アポイ岳山頂) 山頂は木に囲まれているせいかあまり風が当たらない。 以前から、どうしてこの山頂に木が生えるのか不思議だったが、 もしかしたら風の通り道からずれているのかもしれない。 昼食をとって下山する。太平洋が眼下に広がる。 ![]() ( 太平洋を見ながら下山 ) | ||
感想: ゴールデンウィークのアポイ岳は、例年花の時期にはまだ早い。今年はいつもより桜の開花が1週間-10日ほど早まり、静内の桜並木の開花宣言したところという。 今回、アポイの花々も咲き始めたところだった。静内の桜の開花にあわせてアポイの花も開き始めると考えてよさそう。 |