新見峠 ー 白樺山 |
平成25年 6月23日 晴 山本公雄・洋子 |
登山口(9:20)ー(10:30)山頂(11:00)ー(竹の子採り)-(12:10)登山口 登り1:10 下り1:10 全行程2間50分 |
毎年、花を求めて登っている白樺山。今年は少し花の時期を過ぎてしまった。 そのかわり竹の子採りの最盛期。新見峠の駐車場も竹の子採りの車で満車。 途中も多くの竹の子採りの人を見かけた。ただ、ニセコ周辺で竹の子採りの人の二件の行方不明の事故が報道されている。 ( 登山口の駐車場ーー竹の子採りの車でいっぱい ) 白樺山の登山口と目国内岳の登山口は道路を挟んで向き合ってある。小さな池があり、水芭蕉とエゾノキョウリンカが咲いていた。 (、水芭蕉とエゾノキョウリンカ) ( 白樺山登山口 ) 林の中の道はやがて熊ザサとならり、竹の子を採りながら登る。やがて視界が開け、振り返ると目国内岳の山頂は雲に覆われていた。 (目国内岳の山頂は雲に覆われている) 尾根に登る斜面にハクサンチドリの白花があった。この山にはシラネアオイが多い。 (ハクサンチドリの白花) (ハクサンチドリ) (ゴゼンタチバナ) (シラネアオイ) 稜線に出る。正面にシャクナゲ岳。雄大な展望が開ける。 ( 正面にシャクナゲ岳 ) 白樺山の山頂が見える。気持ちの良い尾根道が続く。 ( 白樺山の山頂 ) (チシマフウロ) (タニウツギ) 山頂直下のお花畑。アズマギク、ミヤマオダマキもまだがまだ咲いていた。なんとか間に合った。 ( 山頂直下のお花畑 ) (アズマギク、ミヤマオダマキもまだがまだ咲いていた) いよいよ山頂。 ( 白樺山山頂 ) 下山時、雲の切れ目から目国内岳の山頂が姿を現した。 ( 雲の切れ目から目国内岳 ) |
*感想* 花の時期には少し遅れてしまったがなんとか間に合った? そのかわり、竹の子は最盛期でかなり太いのも採れた。 来年は花のきれいな時期にまた訪れようと思う。 |