銀泉台ー赤岳 |
平成25年 8月4日 晴 山本公雄・洋子 |
銀泉台(8:20)ーーー登山口(8:31)ーーー第一花園(9:06)ーーー第二花園(9:33)ーーー駒草平(9:54)ーーー第三雪渓下(10:05)ーーー(11:20)赤岳山頂(11:45)ーーー第二花園(13:15)ーーー第一花園(13:33)ーーー(13:51)登山口ーーー銀泉台(14:00) 登り3:00 下り2:15 全行程5時間40分 |
銀泉台から出発。登山口ではウメバチソウが向かえてくれた。 ![]() ![]() (登山口とウメバチソウ) 第一花園の花はもう盛りを過ぎていたが、チングルマの群落がのこっていた。 ![]() ( 第一花園のチングルマ ) 第二花園には例年になく残雪が残っている。スキーを担いで登る登山者もいる。 ![]() (第二花園の雪渓を登るスキーヤー ) 第二花園、奥の平を過ぎるとコマクサ平。すでにコマクサの時期は終わっていたが、一株のコマクサが美しく咲いていた。 ![]() ( 美しいコマクサが残っていた ) ![]() ( 神の田圃のワタスゲ ) コマクサ平を過ぎると快適な高原の道。第三雪渓が見えてくる。ずいぶん雪が残っている。昨年の大雪の影響だろう。登山者の列が出来ている。 ![]() (第三雪渓) 第三雪渓を登ると第四雪渓。雪渓のふちの登山道を登る。周りは美しいお花畑。 ![]() (第四雪渓。雪渓のふちの登山道を登る) ![]() ![]() ![]() (登山道の周りは美しいお花畑) ![]() ![]() (アオノツガザクラ) (エゾノツガザクラ) ![]() ![]() (イワギキョウ) (エゾコザクラ) ![]() ![]() (ミヤマリンドウ) (キバナシャクナゲ) 第四雪渓を登ると広い見通しのよいガレ場。表大雪の山が見えてくる。エゾツツジとエゾイワツメクサが咲いていた。 ![]() ( 左から赤岳の岩峰、北鎮岳、凌雲岳、烏帽子岳 ) ![]() ![]() (エゾイワツメクサ) (エゾツツジ) 赤岳山頂に到着。広大な大雪山。正面に旭岳。 ![]() ( 赤岳山頂の岩峰 ) ![]() ( 広大な大雪山。左側奥に旭岳、右側に北鎮岳 ) 大雪の山々を見ながら昼食。昼食後、花と北大雪、東大雪の山を眺めながら下山する。 ![]() ( 第四雪渓の下り ) ![]() ( 第三雪渓の下り ) |
感想 : 例年より遅れて登ったが、残雪がずいぶん多かった。一番時間がかかり、大変なのは第三雪渓であるが、残雪で歩きやすく、登りも下りもいつもより楽だった。ただし、注意しないと、転倒・滑落の危険がある。今回は第四雪渓の周りのお花畑がうつくしかった。 |