スイスの山(1)

スイスに旅行し再びアルプスの山を見てきました。(H23.9.12-9.16)


 (ルツェルン)ーピラトゥス展望台ー(グリンデルワルト)ーシルトホルン展望台

 スイスの古都・ルツェルンのカペル橋は花で飾られていた。ルツェルンを観光後、郊外のピラトゥス展望台に向かう。

 
( 花で飾られたカペル橋とルツェルンの街並み )

 ピラトゥス展望台にはロープウェイと登山列車で登ることができる。今回はロープウェイで登って登山列車で下る経路だ。終点の駅の横には岩峰があり、10分ほどで山頂に着く。

 
( ピラトゥス展望台 )

 山頂からは雄大な展望・・・雲が切れ、遠くアイガー・ユングフラウの山並みが姿を現した。


( 雄大な展望・・・遠く雲の切れ目にアイガー・ユングフラウの山並み )

 時期は遅かったが、山頂への登山道にお花が咲いていた。きれいな色のアザミが咲いていた。日本のアザミよりは可憐だ。「あさみの歌」にはスイスのアザミが似合いそう。

 
( アザミとキキョウ科の花・・ジョイフル・ブロッケンブルーメ? )

 世界一急な登山列車で下りアイガーのふもとの町グリンデルワルトに向かう。ここは目の前にアイガー が聳えている。

 

( グリンデルワルトの町とアイガー )

 翌日、この旅行で大いに期待していたシルトホルン展望台へ向かう。天候は快晴だ。ロープウェイを乗り継ぎ山頂に着く。

 
( ロープウェイと山頂の展望台 )

 アイガー(3970m)、メンヒ(4107m)、ユングフラウ(4157m)の4000mの山々の雄大な姿に圧倒される。


( 左からシュレックホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウ )
 

 山頂のレストラン(ピッツ・グロリア)は回転フロアになっていて、食事をしながら360度の展望を楽しむことができた。食後、ロープウェイでミューレンの町へ下る。眼下にはハイキングコースが続いている。


( 眼下に広がる素晴らしいハイキングコース )

 ミューレンは スイスらしい美しい町でハイキングコースの拠点となっているという。アイガーを眺めながら町を散策した。


 
( ミューレンの町 )


感想 : 
  スイス三度目にしてやっと、天候に恵まれ、ベルナー・オーバーラントの山々・アイガー、メンヒ、ユングフラウを望めて幸せだった。シルトホルン展望台からの4000m展望は圧巻だ。