(ルツェルン)ーピラトゥス展望台ー(グリンデルワルト)ーシルトホルン展望台 |
スイスの古都・ルツェルンのカペル橋は花で飾られていた。ルツェルンを観光後、郊外のピラトゥス展望台に向かう。 ![]() ![]() ( 花で飾られたカペル橋とルツェルンの街並み ) ピラトゥス展望台にはロープウェイと登山列車で登ることができる。今回はロープウェイで登って登山列車で下る経路だ。終点の駅の横には岩峰があり、10分ほどで山頂に着く。 ![]() ![]() ( ピラトゥス展望台 ) 山頂からは雄大な展望・・・雲が切れ、遠くアイガー・ユングフラウの山並みが姿を現した。 ![]() ( 雄大な展望・・・遠く雲の切れ目にアイガー・ユングフラウの山並み ) 時期は遅かったが、山頂への登山道にお花が咲いていた。きれいな色のアザミが咲いていた。日本のアザミよりは可憐だ。「あさみの歌」にはスイスのアザミが似合いそう。 ![]() ![]() ( アザミとキキョウ科の花・・ジョイフル・ブロッケンブルーメ? ) 世界一急な登山列車で下りアイガーのふもとの町グリンデルワルトに向かう。ここは目の前にアイガー が聳えている。 ![]() ![]() ![]() ( グリンデルワルトの町とアイガー ) 翌日、この旅行で大いに期待していたシルトホルン展望台へ向かう。天候は快晴だ。ロープウェイを乗り継ぎ山頂に着く。 ![]() ![]() ( ロープウェイと山頂の展望台 ) アイガー(3970m)、メンヒ(4107m)、ユングフラウ(4157m)の4000mの山々の雄大な姿に圧倒される。 ![]() ( 左からシュレックホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウ ) ![]() ![]() 山頂のレストラン(ピッツ・グロリア)は回転フロアになっていて、食事をしながら360度の展望を楽しむことができた。食後、ロープウェイでミューレンの町へ下る。眼下にはハイキングコースが続いている。 ![]() ( 眼下に広がる素晴らしいハイキングコース ) ミューレンは スイスらしい美しい町でハイキングコースの拠点となっているという。アイガーを眺めながら町を散策した。 ![]() ![]() ( ミューレンの町 ) |
感想 : スイス三度目にしてやっと、天候に恵まれ、ベルナー・オーバーラントの山々・アイガー、メンヒ、ユングフラウを望めて幸せだった。シルトホルン展望台からの4000m展望は圧巻だ。 |