新見峠登山口ー白樺山 往復 |
平成23年 6月19日(晴) 山本公雄・洋子 |
新見峠登山口(10:50)ー(11:20)稜線ー(11:50)白樺山山頂(12:10)−(13:00)登山口 行動時間 2:10 |
久ぶりでニセコに向かう。ルスツの道の駅に立ち寄り、真狩経由で新見峠の駐車場に到着。たくさんの車で止まるところがない。いまの時期は竹の子採りでの賑わっているのだ。 登山口の先の道路脇に駐車して出発。 ![]() ![]() ( 白樺山の登山口 ) ( 登山道は整備されている ) 登山道は広く歩きやすい。まわりは根曲がり竹。根曲り竹藪の中で、タケノコを採っている人もいる。登山道にはエゾイチゲとシラネアオイが咲いていた。 ![]() ![]() ( エゾイチゲ ) ( シラネアオイ ) 稜線に出る。左手に白樺岳、正面にシャクナゲ岳の山頂が見える。この稜線は雄大で、気持ちがいい。ハクサンチドリとチシマフウロが風に揺れている。 ![]() ![]() ( 左手に白樺山山頂、正面にシャクナゲ岳) ![]() ![]() ( チシマフウロ ) ( ハクサンチドリ ) なだらかな尾根道が続く。白樺山の登りにかかると、そこはアズマククとハクサンチドリのお花畑。ところどころに青いミヤマオダマキ。遠くにシャクナゲ岳がそびえる。 ![]() ![]() ( ミヤマアズマギクのお花畑、ミヤマオダマキもまぶしい) ![]() ![]() (アズマキク ) ( ミヤマオダマキ ) ![]() ( ミヤマアズマギクのお花畑、遠くにシャクナゲ岳) 振り返ると背後に雪渓が残る目国内岳 。ここは雄大な展望の中のお花畑。 しばし、お花畑で写真を撮ってから岩の頂上に登る。山頂から目国内岳がよく見える。 ![]() ![]() (記念撮影・・・ バックは目国内岳 ) 山頂直下の岩の上で昼食。もう一度花を眺めながら下山した。 |
感想 : この時期の白樺山は花が美しい。今回すれ違った夫婦の会話。「ここはきれいね。」「ほんとうだ。これ以上のところはないよ。」僕もこの意見に同感。一面のチングルマの群落などはあるが、ここはいろいろな花が咲いている。わずか1時間の登りで別天地。この花を見に、毎年でも訪れたい山だ。 |