Cコース登山口 ー 神居尻山 ー Bコース登山口 | ||
平成23年 6月26日 晴 山本公雄・洋子 | ||
駐車場(6:50)ーーー(7:00)Cコース登山口ーーー(8:50)842mピークーーー(9:10)神居尻山山頂(9:30)ーーー
ーーー(10:20)707mピークーーー(11:10)Bコース登山口
登り2:10 下り1:40 全行程4時間10分 | ||
前々回の山行では、道民の森からピンネシリへの道が分からず黄金山に登った。今回、再挑戦する。工事中でわかりづらくなっていたピンネシリの林道のは入口はわかったが間もなく通行止め。しかたなく以前に登ったことのある神居尻山に変更する。 急な予定変更だったので、全回7年前と同じコースとする。Bコースの駐車場に車を置いて登山口まで少し歩いてCコースを登る。 (概念図) (駐車場) 始めは林の中。道は良く整備されている。木々の間から暑寒別の山並みが見えてくれば、842mピークは間もなくだ。登りの斜面はお花畑。 (木々の間から暑寒別の山並み) (ヨツバシオガマ) (ハクサンチドリ) 842mピークに登ると、一気に展望が開く。 (神居尻山の山頂が見える) 最後の登り。思ったよりなかなか山頂に着かない。登山道横の急斜面はお花畑だ。 (エゾノハクサンイチゲ) (アズマギク) (ミヤマオダマキ) (チシマフウロ) 山頂は団体でにぎやか。残雪の暑寒の美しい山並みに歓声をあげている。 (賑わう山頂での記念撮影) (残雪の暑寒の山並みと山頂に設置されている展望図) 山頂からAコースとピンネシリ方面への尾根に避難小屋が見える。本当は登る予定だったピンネシリが聳える。ここからの縦走は今は行けないという。 (避難小屋とピンネシリへの尾根) 山頂で早い昼食をすまして下山。842mピークが眼下に見える。ピークからBコースの尾根へ向かう。振り返ると神居尻山の山頂。尾根に堂々としたダケカンバノ巨木。そして背後に残雪光る暑寒の山。すばらしい眺めだ。707mピークから尾根から一気に下山。かなり急斜面でつらい下りであった。 (眼下に842mピーク) (振り返ると神居尻山の山頂) (ダケカンバノ巨木と残雪光る暑寒の山) 707mピークから尾根に別れを告げ、一気に下山。かなり急斜面で登りより疲れてしまった。 | ||
*感想* 2回目の登山。同じコースをたどったが、逆コースの人が多いように感じた。いろいろな高山植物の花が咲いていたが、ちょっと時期は遅かったようだ。尾根のダケカンバノ巨木と残雪光る暑寒の山に感動。もっと素晴らしい写真を撮りたかった。 |