日帰り登山・魔の午後2時

 朝日新聞 平成17年7月16日夕刊に日帰り登山の事故の多い時間帯についての 記事が出ていました。考えさせられる内容なので、転載します。



*ハムちゃんの独り言*
 僕が一人で大雪山に登って下山時に調子に乗って走るように下っていたとき、つまずき、 崖から落ちそうになったことがある。そのときの時間が午後1時30分ごろ。夫婦で平山に登って、 妻がロープにつかまったまま斜面をすべり落ちV字になったのが2時30分ごろ。 今、思い出すヒヤリハット(ヒヤットしたり、ハッとしたこと)は2件とも この魔の時間帯である。確かに、この2時頃は下山中で「間もなく登山も終わる」と油断が生じる 時間なのです。皆さんにも思い当たることはありませんか? 用心! 用心!