レイク・ルイーズ ー リトルビーハイブ ー レイク・アグネス(美しいレイク・ルイーズ) | ||
平成22年 9月7日 曇り 山本公雄・洋子 ガイド:栗原さん | ||
バンフ(8:00)ーレイク・ルイーズ発(9:20)ーミラー・レイク(10:22)ーリトルビーハイブ(11:10)ー (11:35)レイク・アグネス(12:30)ーレイク・ルイーズ天望(13:00)ーミラー・レイク(13:22)ー (14:00)レイク・ルイーズ着 登り2:15(レイク・アグネスまで) 下り1:30 全行程4時間40分 | ||
バンフからガイドさんの車でカナディアンロッキーでもっとも有名なレイク・ルイーズに向かう。途中、見事な岩峰キャッスル・マウンテン(2766m)に目を奪われる。 (キャッスル・マウンテン) 約1時間でレイク・ルイーズに到着。今日のハイキングで目指すのは湖畔の岩峰 ビッグビーハイブ(大みつばちの巣)であるが、天候は良くない。 どうする? まずはレイク・アグネスに向かって出発。 ( 目指すビッグビーハイブは右端の岩峰・・・下山時に姿を見せた ) 湖畔のハイキングコースの入り口に案内板がある。ハイキングの道は快適。途中、木の間からレイク・ルイーズが見えた。 ( 案内板 ) (ハイキング道は快適) (木の間から見えるレイクルイーズ) わずかな登りで小さな湖ミラー・レイクに着く。湖と言うより池。ガスで周りはさっぱり見えない。この時点でビッグビーハイブ(大みつばちの巣)はあきらめ、より簡単な行程のリトルビーハイブ(小みつばちの巣)を目指すことにする。 (ガスに霞むミラー・レイク) リトルビーハイブの登り。周りに雪が積っている。今朝降ったものだろう。ロッキーの花として有名なインデアン・ペイント・ブラシが咲いている。この赤は花ではなく葉が紅くなったものだそうだ。 (新雪が見られる) (インデアン・ペイント・ブラシ) リトルビーハイブの山頂に到着。やっぱりガスで何も見えない。晴れていればレイクルイーズが見えるはず。記念写真を撮ってレイク・アグネスへ向かう。 (リトルビーハイブ山頂での記念撮影) レイク・アグネスに着く。山奥の静かな湖。正面の白い山肌が美しい。湖面に緑の木が映っている。湖の周囲を散策する。ナキウサギが鳴いていた。 (レイク・アグネス) (湖の周囲を散策する・・・ナキウサギが鳴いていた) 湖畔にロッジがあり、お茶が飲める。寒かったので小屋で休み、メイプル・ティーを飲む。3人で約10ドルだった。 (湖畔のロッジ) (メイプル・ティーを飲む) 体が温まったところで下山。少しガスが晴れてきているようだ。ビッグビーハイブを見上げる。 (下山する) (ビッグビーハイブを見上げる) ガイドさんの案内でレイク・ルイーズを見るビューポイントにちょっと寄り道する。眼下にエメラルド・グリーンのレイク・ルイーズに見とれる。 ( 眼下にレイク・ルイーズ) ミラー・レイクに戻ってから一気に下山する。レイク・ルイーズの湖畔から見上げると、登ったリトルビーハイブ(右端)と登る予定であったビッグビーハイブ(左)がはっきりみえた。 ( ビッグビーハイブ(左)とリトルビーハイブ(右端) ) 同時掲載 ・・・・・ カナディアンロッキーの湖 | ||
*感想* カナディアンロッキーの湖の周囲にはたくさんのハイキングコースがある。よく整備されているようだ。驚いたのは乗馬でハイキングするグループを見かけたこと。乗馬のコースもあった。ただ、一部は歩行者のコースと重なっていて、道の上に馬糞がたくさん転がっていた。 今回、残念ながら、ビッグビーハイブはあきらめたが、レイク・アグネスやリトルビーハイブでちょっぴりではあるがカナディアンロッキーのハイキングをたのしむことができた。 |